人格者と独裁者どっちをめざす?

人格者と独裁者どっちをめざすのがよいかを考察しているので参考にしてください。

人格者と独裁者どっちをめざす?

「偉大な人物」を目標とするか「畏怖される人物」を目標とするか、というのが自己啓発希望者にとって重要な視点です。「偉大な人物」は、「人格者」「立派な人」「誰からも尊敬される人」「偉人伝に掲載される人」「正義の味方」「弱者の味方」などのイメージで理解してください。うまくやらないと悪人や弱者や大衆に利用されやすいです。いいように利用されて捨てられる可能性が合っても、いいことをしようとする人で、「逆説の十戒」を受け入れて生きるのが理想的と考える人に向いています。他人の役に立つことを生きがいとして、慈善事業や社会起業に力を入れて行きたい人が目指すべき目標と言えるでしょう。

畏怖される人物を目指す?

「畏怖される人物」は、自分の欲望を満たすことを生きがいとする人に向いています。「畏怖される人物」は、「独裁者」「ボス」「あの人には逆らえない」「敵に回したくない」などのイメージで理解してください。うまくやらないと悪人として糾弾される可能性があります。責任を取るといって決定権を握りながら、失敗をした時には責任を他人にうまく配分して切り抜ける図太さが必要です。ただし。悪人として糾弾されないようにするためには、多くの人が納得する責任の配分を行う必要があります。他人の言いなりになるタイプや人格者タイプの人間をうまく利用して切り抜けるとよいでしょう。

自己啓発目標の書き方について

自己啓発目標の書き方と例文については以下の記事を参考にしてください。

自己啓発目標の書き方と例文